お昼時に所用のため普通電車に乗っていると
まだ若い女性が、あんまんか肉まんか豚まんを
ガッツリとほおばり、お茶をめちゃ飲んでました。
体に似合って見事な食欲です。
そして、その隣にはまだ若い細身の男性が、
女性の膨らんだ顔を見ながら苦笑いしています。
もちろん目は泳ぎ、顔面はひくひくしてます
なんとも微笑ましいナイスカップルではありますが、
彼の表情を見ていると、いつまで続くことやら・・
と思わずにはいられません。
よく「ありのままの自分」を受け入れてもらいたい
ってことで、
全く遠慮なく、問答無用で自分のぐうたらな部分や
恥かしい本性をさらけ出してしまうことがある
と思います。
ヘタしたら、そんなダメな自分を敢えて強調して、
「さ~受け入れてちょうだい!」
と言わんばかりの人もいるかもしれません。
でも、魅力作りをサボっている自分だけ男性に見せて、
ありのままを受け入れてほしいと言われても、
そんなん無理っちゅー話なんですね
無礼講にもほどがあるわけです。
ズボラでグータラでガサツでルーズでアバウトなのは
ありのままの自分なのかもしれませんが、
しかし、
ダメな部分だけがありのままの自分じゃない!
ということをわかっておいてほしいんですね
ズボラだけど凄く女性らしいところがあったり、
グータラだけど凄く料理が上手だったり、
ガサツだけどいつもニコニコと明るかったり、
ルーズだけどお年寄りには凄く優しかったり、
アバウトだけど約束はしっかり守ったり、
こんなこともありのままの自分なんです。
ダメな自分を受け入れてくれる人を探す意識じゃ~
やっぱり無理があります・・
あなたのありのままの姿を受け入れてくれる人は、
絶対にいます
ただし、ダメなところもあれば、素敵なところもある
そんな全てを含めたありのままの自分
を受け入れてくれる人はいる、という意味になります。
つまり、どっちもあってこそ、ですね。
ただのズーズーしい人にはならないように~
なんだかんだ言っても魅力は身につけないとね~
楽してお嫁に貰ってもらえるほど婚活は甘くない!
「そんな殺生な~」でしょうかね。
ではでは
いつもありがとうございます。