明日からの3連休はどのようにお過ごしでしょうか。
何もしないで家でのんべんだらりんと寝て過ごす
という独り身の自由人も多いと思います
もちろんお見合いに明け暮れるという方もいます。
著名なホテルのラウンジは全然予約が取れません。
お見合いで賑わっています。盛況です。
ちょっと覗いてみると神妙な面持ちの男女2人が
真顔で話をしている光景を見ることができる
かもしれません。
これは就活の面接ではありません
一応これもお見合いだと思われます。
スーツの男性が面接官に見える場合がありますが、
こう見えても愛を探して女性と向き合っている
というわけです
怖い表情で女性に質問攻めをしていてもです。
女性は困惑した表情で、すっかり空になった
コーヒーカップを何度も口に持っていきますが、
これもお見合いなんです。
当然ながら面接官と化した男性に心を許して、
自分の大切なプライベートの話をするはずもなく、
ただただ緊張感から解放されるのを待っています。
お見合いが終了したと同時にトイレに逃げ込む気持ち
痛いほどわかります。
男性も、どうかわかってあげてくださいね。
面接官はキモいを合言葉にお見合いに臨むべき
相手に質問をするときに、「〇〇なんですか?」
を連発するから面接になっちゃうんです。
相手は「はい」か「いいえ」と答えるしかないんで
面接か尋問か拷問に近くなるんです。
だから、
「〇〇なんでしょうね~」と少し表現を変えましょ~
「南足柄市は住みやすいですか?」
「はい」で終了。
「南足柄市は住みやすいんでしょうね~」
「そうなんです。自然が多くて住みやすいですね
神奈川県内では最も人口の少ない市なんですけど
年間を通して温暖な地域なんですよ~」
ほらほら。
こんなにも返ってくる答えが違うじゃないのさ。
「〇〇ですか?」と面接のように質問されるよりも
「〇〇なんでしょうね」と共感を加えた質問をされた
ときのほうがイメージが広がって話やすいわけです。
家庭的な女性とわかったら、
「料理は得意ですか?」
「はい・・、まーまーです」
「料理は得意なんでしょうね」
「は~い。カレーライスやカレーうどんなんかは
特に得意なんです~、それにカレー丼も」
ほら。こんなにも違いが出るんですよ。
「〇〇なんでしょうね」は柔らかい表現になるんで
面接感がなくなり会話が楽しく滑らかになると思う。
お見合いに面接官や面接感はいらない
尚、本日登場した南足柄市やカレーに深い意味は
ありません。
例え話ですから、そのまま使わないようにね。
ではでは
いつも応援ありがとうございます。