一発勝負のお見合い。
やはり誰でも大なり小なり緊張はします。
そして、気合を入れ過ぎ、りきんでしまうことも
あります。
お相手さんが一生懸命に話してくれたんだけど
口の端に泡が溜まっていたり、唾が飛んだり、
「それがどうしても無理でした・・」、というような
残念な報告を聞いたことがあります。
お見合いを完璧に進めようと思ったのでしょうが
りきみが邪魔してしまったんだと思います
いいんですよ。
たかが女性とのおしゃべりごときに、そこまで
必死にならなくても。
むしろ、キッチリやらなきゃという意識のない
普段のときのほうが、自然な雰囲気を出せて
いるはずなんです。
会社の中で、自分の席の目の前にいる
別にどってこともない同僚女性とおしゃべりして
いるほうが本来の実力を出せていませんか。
口の端に泡を溜めたり、唾を飛ばしたりして
「汚~い」なんて嫌がられることもないですよね。
りきんでいないからですよ
ですから、お見合いも「100点をとる」ではなくて
「70点とれればええじゃないか」という気持ちで
臨んだほうがいいわけです。
敷居を下げることで、りきまずに気楽におしゃべり
できるようになります。
りきんで印象を悪くしてしまったら、秘めた会話力
があっても評価されませんもん。
といっても、美女を目の前にしたら、ついりきんで
しまうかもしれませんね。
お見合いで、りきんでいる相手に出会ったら、
どうぞ自分に自信を持ってください。
きっと美人だと思っています。知りませんが。
ではでは
いつもありがとうございます。