初対面なのに、ずっと自分のことばかりをしゃべり続ける人
というのは結構いると思います。
（そんな報告もよく聞きますので）
だいたいは、会話中の沈黙はマイナスだと思っていて、
沈黙が怖くてしゃべり続けると思うんですね
そんな風に考えると、気持ちに余裕がなくなってきて、
相手の話を聞くより、自分の話を続けることに必死になる
わけです。
沈黙しないようにいっぱいいっぱいで、相手に質問すること
が疎かになったりして。
本人は、相手に沈黙でマイナスの印象を与えないために
がんばるんでしょうけど、これが実はマイナスだったりします。
だって、緊張が伝わってきて息苦しく感じるし、第一会話が
楽しくないし・・
本来、相手といろいろしゃべるのは、「あなたと仲良くしたい」
とか「お互いを知り合いたい」というサインですからね
社交性のあるしゃべりの人は、そのための言葉のキャッチ
ボールをするから好印象を持たれるんです。
同じおしゃべりな人でも、一緒に会話を楽しもうとする人と、
一方的にしゃべり続ける人とでは、もう全然真逆の印象に
なるんですよ。
「お見合いで３時間も話ができました～」と次への手ごたえ
を掴んだにも関わらず、あっさりＮＯの返事を受けてしまう
場合は、これが原因かもしれません・・
きっと自分だけが楽しかったんです
沈黙を避けたければ、相手にいっぱいしゃべらせるように
仕向けたほうが楽だし、印象もアップします。
相手が無口で反応が鈍かったら？
早めに退散したほうがいいかも・・
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