油断していたらいつの間にか金曜日になっていました。
ということは、明日は土曜日、明後日は日曜日の予定です。
またお見合いにデートに忙しくなりますね。
男性があまりにも一方的にガンガン交際を進めていくので、
少し気持ちが引き気味との相談がありました。
恐らく結婚へ向けたモチベーションが高まり過ぎて
まだ仮交際ということも忘れてしまっているのだと思います
情熱的なのはいいのですが、「そこに愛はあるんか?」
と追求したいところではあります。
お見合からの交際とはいえ、何度もデートを重ねていると、
相手のいろんな一面が見えてきて、愚痴や不平不満が溜まり、
つい文句の1つや5つ言いたくなることもあると思うんです。
まぁ、どうしても気になるとか、どうにも耐え難いとか
どこから見てもイラつくとか、全てウザいということであれば、
その不満を相手にぶちまけてもいいでしょう。
それが相手にきちんと伝わり、がんばって改善してくれて、
そこから良い関係に発展していくこともあるんですね
晩のおかずの品数のことで大いに揉めている老夫婦のように
ちょっとした不平不満から生まれた愛は尊いものになります。
お互い気心がまだ通っていない他人同士なので、
交際中に何かしらの不満を抱くことは仕方ありません。
不平不満を言わないでおくのと、ただ我慢することは違うんで
それを口に出して伝えるのはいいのですが、
そのままキツイ毒を吐くのはやめておいてくださいね
大事なのは、相手を責める根底にある自分の悲しさや寂しさ
を言葉にすることです
「いつも遅刻してきてマジで時間にルーズでだらしない性格ね」
なんて言われたら相手もショックで寝落ちしてしまいます。
もちろん関係も悪くなりますよね。
でも、
「いつも遅刻されて、その場で待たされると、とても悲しいわ」
と言われたら相手は素直に反省し、次は絶対寝坊しないようにと
舶来の高級目覚まし時計を特別に発注するはずです。
もちろん関係がそれほど悪くなることはありません。
「毎回きっかりワリカンだなんてマジでケチ臭いしドン臭いわ」
なんて言われたら相手もムカッとして母親に言いつけます。
もちろん関係もヤバくなりますよね。
でも、
「毎回きっかりワリカンていうのも何だかちょっと寂しいな~」
と言われたら相手はようやく気づき、次は絶対500円は多く払おう
と家に帰ってから心に固く誓うはずです。
もちろん関係があんまり悪くなることはありません。
つまり、悲しいとか寂しいとか空しいといった表現で
自分の気持ちを言葉にできれば、相手にどうしてほしいのかも
上手く伝わるわけです
そうすれば相手も不平不満じゃなく、要望として受け取るんです。
どうもすみませんという気持ちにもなります。
逆に、不満をズケズケ、文句をタラタラ言われようもんなら
「自分は感情をコントロールできない情緒不安定な女性です」
と宣伝されているみたいに聞こえるので注意しましょう。
よかれと思っても自分にとってマイナスです
なので、不平不満やクレームや悪口といった自分の言葉が
相手にどれだけ影響を与えるのかも、ぜひ意識してくださいね。
なお、「他にスペアがいるから嫌われたって全然構わないわ」
と考えても手加減してチクッと言うのが礼儀かもしれません。
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
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