あれは今からさかのぼること1カ月半前。
雪解け水が流れようやく春の気配を感じてきた3月半ばに
1つのお見合いが成立しました。
4月にて日程のセッティングが完了。
そんなときにあろうことかコロナ緊急事態宣言が発令
国家の一大事ですから当然お見合いどころではありません。
泣く泣く、なんてこともなくアッサリ延期です。
「今は大変なときですから緊急事態宣言が解除されてから
改めてお見合いの日程を再調整しましょう」
と先方の相談所の仲人のおば様と固くもない約束をしました。
そのはずだったのに、
「Mさんのご都合の良い日をいくつかお知らせください」と
何度も何度も何度も電話がかかってくるじゃあ~りませんか。
「いやいやいや、緊急事態宣言が解除されてからと・・」と
何度も何度も何度も繰り返し答えるしかないわけよね~
「あらあら、それじゃ~だいぶ先になりますわね」と
これまた毎回同じことを述べて電話を切るというパターン。
緊急事態の意味わかってんのかな~
バス旅行の移動中に急に尿意か便意をもよおすとか、
おばさん連中との会話中に急に入れ歯を落とすとか、
その程度に思っているのかもしれません
安倍総理、ガッカリですね。
「それではオンラインお見合いはいかがですか?」
と提案するも、
「あれま、うちの男性がオンラインは嫌がるんですのよ」
とのこと。
「趣味にオンラインゲームって書いているのにかよ」
と口から出そうになりましたが、一旦飲み込んでおきました。
「ふ~、困りましたわね・・」って、
それはこっちこっち
今日は「お見合い場所は人の少ない郊外でどうです?」と
外出自粛を度外視したありがたいお申し出を頂きました。
他県になりますけど~
小池さん、ガッカリですね。
もし急いでお見合いしたいなら、どうにも我慢できないなら
オンラインがいいと思いま~す。
オンラインお見合いなら、「明日夕飯食べたら電話するね!」
そんな感覚で大丈夫なんだもの
もちろんそれも通用しません。
オーケーで~す。
ではでは
