3月といえば卒業シーズンですよね。
アタクシもつい保育園の卒業式を懐かしく思い出してしまいます。
当然ながら婚活を卒業していくであろう会員さんも多くいます。
みんなで仰げば尊しを唄える日が楽しみです。
まだ出会ったばかりでこれから徐々に交際に弾みをつけていこう
って段階で、
「どの辺りに住んでいるんですか？最寄り駅はどこですか？」と
ド直球で聞かれ「いやいやいや、まだあんたに言えるわけねえし」
と困ってします女性もいるようです。
仮交際が、お互いのことを知っていくための期間であっても、
何でもかんでも聞いたり、知る権利があるわけじゃありません。
プライバシーには知られたくない領域があるわけです
愛し合ってる関係でもないのに自分のアジトを教えるなんてのは
やはり抵抗がありますし、踏み込まれる怖さもあると思います。
自分の情報をどれだけ開示するのか、その扉を少しずつ開けたり、
場合によっては閉めたりしながら、相手との関係のバランスを保つ
のが仮交際なんですね。
敬語で話し、苗字をさん付けで呼び、肩すら当たっていないのに
相手の領域に踏み込むことは、その内緒の扉を無理矢理こじ開ける
ようなもんです。
無理に開こうとすれば当然相手の心は閉じてしまいます。
なので、ワリカン問題で悩んでいるような浅い付き合いのうちは、
相手の秘密のプライベートに立ち入ってはいけません。
また、一方的に自分の秘密のプライベートをベラベラしゃべり
すっかり恋人気分に浸るのもやめなくてはいけません
ある程度の距離を保ち、気が重くならないよう相手に配慮するのが
仮交際をこっぱみじんに壊さないコツなんです。
若いラブラブカップルの中には、
「お互い隠し事をしないようにしようね～は～い約束～」
とか言って、何も秘密がないことが愛の証だと信じて
毎日自分に起きた出来事及びその日の私、明日の行動予定などを
報告し合っているケースがあります。
相手のことを全て知るなんてのはどうがんばっても無理ですし、
そのうち、ウザい、ダルい、キモい、かったるいなんてことになり
間違いなく疲れ果ててしまうんです・・
どんなにラブラブでもお互いに知られたくない領域があるのよね～
だから、たとえ仮交際から真剣交際に関係が発展したとしても
露骨に相手のプライバシーや秘密のプライベートに触れることなく、
お互いにミステリアスな部分を残したまま結婚し、
新婚生活のお楽しみにしておくのがいいかもしれません
多くのことに気づき過ぎるのも純粋無垢であろう2人にはよくない
と思う。
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう！
ではでは
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