さてさて、
ときどき女性からこんなことを聞くことがあります。
交際中の男性が「しっかりリードしてくれない」「ハッキリものを言わない」
「ちゃんとエスコートしてくれない」「メチャ謙虚すぎて積極性がない」と。
要するに、頼りない、男らしくない、情けない、と言いたげです。
こういった物足りなさがあるから、「旦那さんのイメージが湧かない・・」
とデート中に首をかしげて中指を立てているわけです。
このままでは交際も風前の灯火になってしまうに違いありません。
もちろん物腰が柔らかくて穏やかで優しい男性には好感が持てます。
何でも女性の言うとおりにして手下や執事や秘書や下僕のように従うのも
ある意味では立派な特技だと思います。
でも、やっぱりこれだけでは男の魅力が足りないんですね。
シャイだったり奥手だったり軟弱だったりオカマちっくだったりと
優しいということでは女性の好意を得られるんですけど、
ただし、どうやら女性は、まともな男としては見ていないようです。
だから、ときには大ナタを振って力強いところも見せなければ、
女性は、ビル解体現場で出会ったムキムキボディーのとっぽい兄ちゃん
のほうに靡いてしまうはずです。
そういう悲劇に見舞われないためにも、早めに自分を改善してください。
そこで、まず大切なのは、本来の自分とのギャップをつくることです！
男の力強さや包容力は絶対に必要ですよね。
なので、ときには父親的な面を見せましょう。
たとえば、「だいぶ涼しくなってきたから風邪ひかないように注意しなよ」
「酒豪の女友達と飲みに行ってもあまり遅い時間にならないように」
「おいおい、そんな好き嫌いしていたらもっとデカくなれないぞ～」
「こらこら、遅れそうだったら早めにポケベル鳴らさないとダメじゃん」
などとお父さん目線のフレーズを投げかけるんですね。
こういった父親的な一言がキッカケで、
女性は「この人は私のことを心の底では大切に考えてくれているのね」
と、いよいよ男性であることを意識するようになるんです！
普段の頼りなさげなイメージや接し方とのギャップが大きければ、
それだけこの作戦は効果的ってことです。
多くの女性は、お父さんと感じが似ているような人をタイプとしてるんで、
父親的な面をアピールすることで、これまでの行いをチャラにできるはず。
また明日の婚活も一緒にがんばっていこう！
あなたならできる！
ではでは
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