さてさて
日曜の昼下がりの駅前で女子中学生軍団が、
ピーチクパーチクひばりの子のごとく話し込んでいました。
そばをイケメンのおっさんが通っても目もくれません。
この歯切れのいいトーク力は、いずれ婚活するときに役立つでしょう。
将来が楽しみです。
婚活男性も出会いがあったら、思いついたことをとにかく口に出し、
間を持たせるよう奮闘しなければなりません。
そのためにも、まず近場にいる
隣の家のおばちゃんやタバコ屋の娘さんやデパートガールさん
などとも率先して世間話して、トーク力を磨いておきましょう。
ただ、お見合いなんかでもよくあるんですが、
イイ感じで会話のキャッチボールができていたのに、
急にピタッと話が止まってしまい、焦りまくってしまう人がいる
と思うんですね。
恐怖の沈黙タイムです。
そんなときは、慌てて鞄からカンペを取り出すようなことはしないで、
一旦鼻で深呼吸し、ゆっくり水でも飲んで気を落ち着かせましょう。
そして、「緊張しっぱなしで喉が渇いちゃいました」とか、
「会話が楽しくて、ついしゃべり過ぎました」とか、
「笑ってばかりいたんで、アゴが痛くなりました」とか、
「話がおもしろ過ぎて尿意が止まってしまいました」などと
それまでの感想を言ってみてください。
つまり、それまで動いていた会話が急に止まってしまったときは、
この沈黙の時間を生かして、今の自分の気分や今までの時間の感想を
ポツリとつぶやいてみるわけです。
このように自分の心の状態を伝えれば、
「あなたにすっかり心を許しています」といった意味に受け取られ、
なぜかその沈黙が和やかな雰囲気に変わるはずなんです。
相手に「それ、本音かな」と思ってもらえたら、
初対面とはいえ相手もあなたに心を開きやすくなるんで、
再び会話が弾んでくるってわけです。
もしかしたらえげつない方向へ進んでしまうかもしれませんね。
なので、懸命に化粧水を塗っているお母さんにも相手をしてもらい
沈黙時のトーク力を磨いておくことも大事なんです！
また明日の婚活も一緒にがんばっていこう！
あなたならできる！
ではでは
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