特にご高齢の女性に多いと思うんですが。
つまり、おばあちゃんなんですが、
食事のときに大皿に乗ったオカズを手に持ち、
「これおいしいから食べな」
と強引に皿ごと渡してくるんですよね。
その大皿を受け取るまで一歩も引きません。
「わかったから、そこに置いておいて」
と言うと、次々と違うオカズを渡してくる
という習性があります。
食べたければ自分で取るから置いておいて
頼むから。
と意思表示しても毎日繰り返されます
「ほれ、食べな」「いいよ、あとで」と
大皿の受け渡しでときどき息子とバトルが
勃発するんです。
心優しいアタクシは、とりあえず受け取り、
即刻テーブルの上に戻します。
本当は至れり尽くせりで大変ありがたいこと
なんですが、男性からするとこのような
イチイチのお節介が窮屈に感じるんですね。
実は、男性は女性に凄く尽くされても
それほど嬉しくないんです・・
要するに、結婚前の男性が彼女に身の周りの
お世話をされても、あまり居心地が良いとは
感じていないわけで・・
すみません
世話焼き仲人おばさんみたいになられると
ちょっと重いっす。
ガーガー言われると逃げたくなります。
本来男性が居心地の良さを感じるのは、
ありのままの自分を受け入れてもらったとき
なんです。
「その顔がキモいから美容外科に行って
一緒に目と鼻を整形してもらいましょう」
と尽くしてくれる気持ちは感謝なんですけど、
実際は、彼は放っておいてほしいんです
あまりにも手をかけられ、尽くされちゃうと
だんだん居心地が悪くなってきます～
ありのままでいさせてくれると居心地が良い
から夫婦になるイメージができるわけです。
「身体にも良いし、通じがよくなるから
ニンジンを食べろ！」
と健康に気遣ってくれるのは嬉しいんですが
アタクシには拷問なんです。
「食事のときはそっとしておいてほしいな」
と思いながら数十年経ちました。
オッサンになっても同じこと言われています。
きっと長く尽くされているのでしょう・・
ではでは
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