今年は思っていたほど花粉症がひどくなく、
何やら新しい恋の予感さえしているのですが、
一度戦場にでも行ったほうがいいでしょうか。
春の足音が近づいてくるにつれ、
会員さんの恋愛相談も増えてきています。
今日も自分の気持ちがなかなか彼女に伝わらず、
「交際2カ月にもなるのにその気になってもらえない」
と割と真顔で相談されました。
一生懸命自分の思いや気持ちをアピールしているのに
女性は知らぬ存ぜぬといった感じで聞く耳を持たず
目の前のタン塩にかぶりついているだけといった経験は
誰でも2,3回はあるはずです。
そこまで話に関心がなさそうなら
もしかしたらその伝え方がまずいのかもしれません
安い日替わり定食なのに箸を持つ手が止まらないんじゃ
たぶん何も刺さっていないんですね。
相手の気を引くためには、
まずあまり良くない話をしてから良い話を繰り出すのが
効果があると思います。
恐らくインパクトが強くで頭にも残ると思うんです
「僕は少し気が弱くてはっきりしないところがあるけど
不条理なことには毅然と立ち向かっていくタイプだから
両親からも心の支えになっていると言われるんです！」
こんなふうに最初にマイナスの情報を与えたうえで、
プラスの情報をダブルで重ねて伝えることで
よりプラスの印象が色濃く残るわけです
つまり、最初はて、その後にてると効果抜群です。
相手も思わず軍艦巻きを口にねじ込んでいる手を止めて、
興味を持って話を聞いてくれて好印象を持ってくれます。
あとは同じ要領で、
「僕はへなちょこで女性には奥手なところがあるけど、
本当に好きな女性には猛烈にアタックしてしまうので、
今その情熱がメラメラムラムラ燃え上がってるんす！」
なんてのもそそりますよね～
要するに、マイナス要因の話を先にして
プラス要因の話を立て続けに後に持ってくることで、
ネガティブな話を聞いて出ていたマイナスの感情が、
ポジティブに変換されるんですね
「やっぱりな・・」から「おや？」ときて「おっと！」
と女性の気持ちを引きつけることになります
もはや完全にゴマ団子と饅頭を持っていた両手が止まる
ことにもなるでしょう。
自分の良いところばかりを自慢げにアピールしていても
そこまでの相手の関心を集めることはできませんし、
マイナス情報とプラス情報を重ね合わせることで、
プラスの印象のほうが相対的により強く残るんですから
変にダメダメな部分を隠さなくてもいいと思いますよ
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう！
ではでは
覗き見歓迎。
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